みなさまこんにちは、Shirousagi Noelです。
先日は
S@R Camera Controller をご紹介しました。
途中に『まつげ復活』の記事が割り込みましたけどww
本日は上位バージョンのお知らせですけど、
主題に入る前に少しだけ整理すると、
この商品は
ワンタッチで視点を5つまで記憶・再現し、
自分だけでなく他人にもポーズや表情を与えることの出来るHUDです。
SS撮影はもちろんのこと、AOなどと違い、
負荷のかかるスクリプトは一切使用しませんし、
使わない時には小さく折りたためるので、
常時装着してコンサートやカフェなどで視点を切り替えて楽しんだり、
アイデア次第で様々な使い方が可能だと思います。
今回は上位版の、
S@R Photo Studio のお知らせです。
S@R Camera ControllerはHUD単体での販売ですけど、
こちらの商品は、その全機能を踏襲した上で、
更に同封される数種の
Photo Studio と組み合わせて、
撮影スタジオ機能を追求してみた商品です。
HUD部分に関しては、ベース部分の機能は同じですけど、それに加えて
下部にせり出す形で
Photo Studio コントローラーと
Light コントローラーが現れ、
Photo Studio と連携をとる形となっています。
昨日ご紹介したS@R Camera Controller には、下の部分がなかったですね^^
もちろんカメラ機能に特化したmini HUDにも変形します。
この商品には、
『ライトセット保存機能』がついていて、
Photo Studio に組み込まれている6つのライトを意のままに操る事ができます。
ライトセット(6つのライトの位置・強さ・色・半径・減衰。ON/OFF)を
最大5パターンまで記憶し、HUDのボタンをワンタッチで瞬時に呼び出せるんです。
(もちろん毎回6つのライトを全て使用する必要はありませんので、ご心配なくw)
右上のカラフルなプリムがライトです。
※現在のSLビューワでは6光源以上はサポートされていないので、
6つのライトプリムが用意してあります。
私が今までの商品撮影で、一番面倒だったこと・・・・
それは、撮影する度に、毎回ライトを1から設定し直すことです。
多機能スタジオを常設するプリムの余裕もないし、常設したとしても
毎回一生懸命ライト設定して撮影が終わると、
次の商品撮影の為に新たなライトを設定し直します。
ポーズが変わればライトも変わるので、同じライトを保存しておくのは不可能でした。
後から、あの商品1色取り忘れたー T_T); とか、
あれ、瞬きしちゃってるからこのSS使えない・・ T_T);
とかで、もう一度ライトをやり直したり・・・・
それと、うまく出来たライトセットは、データをノート永久保存して
好きなときにワンボタンで読み込めるようにしたかったんですww
それらのしろうさぎの我侭を、うちのスクリプト担当なほちゃんが
全てかなえてくれたのが、S@R Photo Studioです。
ボタンを押すごとに、可愛い色のついた付属の6つのライトが
瞬時に記憶された位置に移動する様は必見ですww
(もちろん位置だけでなく光源の全ての情報もねw)
HUDのボタンを押すごとにライトが移動します。
この動き、何かで見たんですけど・・・と考えていたら、、、、
あっ、ガンダムw 名前わからないけど、モビルスーツの周りを飛んでて、
移動しながら敵を打ち落とす武器がありましたよね・・・ ww あの動きですねww
ライト情報をクリアーすると、定位置のスタンド右上のバーにお行儀良く並んで収まりますww
このライトなかなか可愛いやつなんですww
もちろんライトデータをノートに永久保存する機能も忘れていませんw
付属の6つのライトの外見上の色は識別のための色です。
これを本当の光源の色で見る機能もありますし、撮影時に
完全透明化することや、一時的にOFFにする機能もあります。
そのほかにも、機能満載w
Photo Stand の背景画像は、皆さん様々なサイズをお持ちですよねw
SSをそのままご利用になる場合でも、正方形や、横長や・・・
S@R Photo Studioの背景画像は、縦横比率を変えることが出来ます。
ボタンを押すごとに、同じ画像が、フルサイズ / 正方形 / 4:3 / 16:9 に変わります。
また、背景画像とアバター立ち位置の上下を微調整することも可能です。
下位版のS@R Camera Controllerのアバター回転は、かなり大まかな機能ですけど、
Photo Studio と組み合わせれば45度毎 / 5度毎の正確な回転も出来ます。
上の全ての機能を盛り込んだ、
S@R Photo Studio Pro というStudioとは別に
2~3プリムで構成された
スタンダードバージョンのStudioも付属しています。
この簡易版Studio は形状が3種類、平面型、箱型、円筒形型をご用意しています。
更にHUDのボタンでStudioの大きさが3通りに変化し(小さなスタンド状態、6m、8m)、
完全に透明化することも出来るんですww
これが
S@R Photo Studioです。
私が知る限り、今までのSLのPhoto Studio にはなかった機能を
いくつか実現することが出来ました。
正直、始めた時にはここまで出来るとは考えていませんでしたけど、
なほちゃんが本当にがんばってくれて実現した商品です。
詳細を知りたい方は、
webマニュアルをご参考ください。
お値段は1350LS 正直かなりの金額になります。
SLのPhoto Studio の機能と相場を調べた上で、ダンピングにならないように考え、
この金額に落ち着きました。
下位版のS@R Camera Controller (450LS) からのグレードアップ販売も行います。
S@R Camera Controller をご購入頂いて、同封されているアップグレードカードを装着
した上で、専用ベンダーからお買い上げ頂ければ、差額分のみでアップグレードできます。
さて、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、お会いしましょう。